今回は、コピーライトの年号を自動更新させる方法をご紹介します。
私が初めてWordPressでカスタマイズらしいカスタマイズをしたのは、フッターに表記しているコピーライトの年号(例えば、2015)を自動的に更新させることでした。
1年に1回しか修正する機会がない箇所ですが、年始の忙しいときに複数のサイトを手作業で修正していて、自動更新させたい!と思い立ちました。
当時の私は、WordPressのカスタマイズなどやったこともありませんでしたから、年号を自動更新させるだけでも一苦労でした。記念すべきカスタマイズ第一号と言うことで、コピーライトの年号を自動的に更新する方法をご紹介していきましょう。
コピーライトの年数を自動更新させる方法
カスタマイズと言ってもWordPressの関数を使用するだけなので、簡単。
コピーライトの年号部分に以下のWordPress関数を記述するだけです。
<?php echo date('Y');?>
この関数を記述すると、記述した箇所に今年の年号を表示してくれます。
この記事を書いていたのは2015年ですから【2015】と表示されるわけです。
来年になれば【2016】と自動更新されますので、修正の手間が省けるわけですね。
開設年 - <?php echo date('Y');?>
上記の様に記述しておけば、サイトを開設してからの期間を表示することも可能です。
Copyright © <?php echo date('Y');?> <?php bloginfo('name'); ?> All Rights Reserved.
上記のコードは、このサイトのフッターに記述している実際のコードです。
参考になれば参考にしてください。
まとめ
WordPressサイトのコピーライトの年号を自動更新する方法をご紹介しました。
単純なカスタマイズですが、私にとって思い出深い最初のカスタマイズです。
単純ですが、大概のサイトで必要になるカスタマイズであることも間違いありません。
このコンテンツを参考にして、年号を自動更新にしてください。
どなたかのお役に立てば幸いです。
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