404エラーページをカスタマイズしてユーザビリティを最大化しよう!
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最近の作業実績

  • 2024年04月06日非レスポンシブのサイトをレスポンシブ化いたしました。
  • 2024年04月05日テーマファイルが編集できない不具合を解消いたしました。
  • 2024年04月04日WordPress、テーマ、プラグイン、のバージョンアップを担当いたしました。
  • 2024年04月03日不具合で表示されなくなったサイトを表示される状態まで復旧いたしました。
  • 2024年04月02日お問い合わせフォームを再構築いたしました。
  • 2024年04月01日不具合で表示されなくなったサイトを表示される状態まで復旧いたしました。
  • 2024年03月31日サーバー移管に共に表示されなくなったサイトを表示される状態まで復旧いたしました。
  • 2024年03月30日WordPressの操作方法をサポートいたしました。
  • 2024年03月29日サイドバーに人気記事を表示させる仕組みを導入いたしました。
  • 2024年03月28日テキスト等の簡易な修正を行いました。
  • 2024年03月27日アイキャッチが表示されない不具合を修正いたしました。
  • 2024年03月26日WordPressの操作方法をサポートさせていただきました。
  • 2024年03月25日サイト上で発生していたリンクの不具合を解消いたしました。
  • 2024年03月24日不具合で表示されなくなったサイトを表示される状態まで復旧いたしました。
  • 2024年03月23日WordPress、テーマ、プラグイン、のバージョンアップを担当いたしました。
  • 2024年03月22日WordPressにログインできない不具合を解消いたしました。
  • 2024年03月21日既存サイトにセキュリティ対策を導入いたしました。
  • 2024年03月20日メールフォーム周りで発生していた不具合を解消いたしました。
  • 2024年03月19日記事一覧をカテゴリー単位で表示できる様にカスタマイズいたしました。
  • 2024年03月18日WordPress、テーマ、プラグイン、のバージョンアップを担当いたしました。
  • このエリアには直近の制作実績を一部掲載しております。
  • 制作実績はリアルタイム反映ではありません。

404エラーページをカスタマイズしてユーザビリティを最大化しよう!

この投稿は2019/03/08に加筆修正いたしました。

404エラーページをカスタマイズしてユーザビリティを最大化する方法をご紹介します。404エラーページをデフォルトのままで使用している方は、ぜひご確認ください。404エラーページを少しカスタマイズするだけで離脱率などの改善につながりますよ!

この記事は約 5 分で読めます。

404エラーページとは?

インターネットを利用される方なら【404 Not Found】と書かれたページを、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?

この【404 Not Found】と書かれたページが、404エラーページと呼ばれるページです。

どんな内容のページなのかと言うと、「あなたがアクセスしようとしたページはサイト上に存在しませんよ~」と教えてくれているページです。

このページが表示される原因は2つあります。

  • URLの一部を間違っている場合
  • URLは正しいがそのページ自体が削除されている場合

この404ページは、どの様なサイトでも表示されます。

もちろん、あなたの運営するサイトでも表示されますので、試しにご自身サイトにアクセスして、URLの後尾に適当な文字列を入力してクリックしてみてください。あなたのサイトでも404エラーページが表示されたはずです。

404エラーページは、デフォルトで表示されますので、特に設定をする必要はないように感じます。
ですが、その考えは間違いです。

この404エラーページは、その内容を見直すだけでユーザビリティを向上させることができ、離脱率の改善にも貢献するからです。

詳しく解説して行きましょう。

404エラーページに求められるコンテンツ

404エラーページの役割を明確にしておきましょう。
404エラーページには、重要や役割が2つがあります。

  • アクセスしたページが存在しないことを伝える。
  • ユーザーの次のアクションを提案する。

つまり、これら2つのコンテンツが404エラーページに求められています。

個別に解説していきます。

アクセスしたページが存在しないことを伝える。

先ほどもお話したとおり、404エラーページの役割の一つは「あなたがアクセスしようとしたページはサイト上に存在しませんよ~」とユーザーに教えてあげることです。

この役割は、デフォルトの404エラーページでも果たせているように感じますが、分かりづらいという問題があります。

デフォルトの404エラーページは、英文で表示されるため、初めて見るユーザーには何のことか分からない可能性があります。それどころか、いきなり英文が表示されれば、ウイルスか何かに感染したかと慌てる方もいるかもしれません。

私も最初のころは意味が分からず、とりあえずブラウザを閉じていました。
これでは、ユーザーの離脱率が上がってしまいます。

そのため、日本語で「あなたがアクセスしようとしたページはサイト上に存在しませんよ~」と明確に伝えなければなりません。

【日本語で】というのがポイントですね。

ユーザーの次のアクションを提案する。

「あなたがアクセスしようとしたページはサイト上に存在しませんよ~」と伝えるだけが404エラーページの役割ではありません。

もう一つの役割は、ユーザーに次のアクションを提案する事です。

「あなたがアクセスしようとしたページはサイト上に存在しませんよ~」と伝えただけでは、「それなら別のサイトに行こう!」とユーザーがサイトから離脱してしまう可能性が高くなります。

404エラーページからユーザーの離脱を少しでも防ぐためには、ユーザーに次のアクションを提案することが大切です。

この「次のアクションを提案する方法」には、以下の様なコンテンツが考えられます。

  • 検索窓を設置してサイト内検索を提案する。
  • サイトマップページへのリンクを掲載する。
  • ブログの場合、最新記事の一覧を掲載する。
  • ブログの場合、カテゴリーページへのリンクを一覧で掲載する。
  • ブログの場合、人気記事の一覧を掲載する。

サイトの内容によってコンテンツは変わってきますが、上記の様なコンテンツを設置する事で、ユーザーの離脱を防ぎ、サイトの内で次のアクションを起こさせることが可能となります。

補足:404エラーページのデザインはサイトと同一にする。

1点だけ補足しておきます。

404エラーページのデザインは、サイト自体のデザインと統一感を出さなければなりません。

404エラーページのデザインが、サイト自体のデザインと違うものであると、404エラーページにアクセスしたユーザーが、別のサイトに飛ばされたと勘違いしてページを閉じてしまう可能性があるからです。

そうすると、離脱率も高まってしまいます。

eyeye

上記は、このサイトの404エラーページのキャプチャ画像です。

ヘッダーやサイドエリアなどデザインを統一していますので、このサイトの404エラーページだと一目でわかります。別のサイトに飛ばされたと勘違いされることはほぼありません。

404エラーページのデザインは、サイト自体のデザインと統一感を出しましょう。

参考にしたい404エラーページをいくつかご紹介します。

最後に参考にしたい404ページをいくつか紹介しておきます。
404エラーページを作る時の参考にしてください。

watgawreyt
株式会社LIG

ewtw3
バズ部

erheryh
could

swgarwegarwe
株式会社サクラクレパス

rtrtuytruwt
KAYAC DESIGNER’S BLOG

54544
css-happylife

まとめ

404エラーページをカスタマイズしてユーザビリティを最大化しよう!という内容をまとめてみました。

404エラーページは、意外と見落としがちですが、しっかりとカスタマイズする事で離脱率を下げるなど、良い結果を与える可能性があります。

このコンテンツを機会に、あなたのサイトの404エラーページも、ぜひ見直しをしてみてください。

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著者:takaya kondo

岡山在住のWordPress専門フリーランサーです。Wordpressを使ったWEBサイト制作を中心に10年間ほど活動させていただいています。

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