WordPressの投稿画面のカテゴリーが使いにくいと思ったことはありませんか?
WordPressのカテゴリーが階層構造になっている場合、投稿画面のカテゴリー部分が使いにくいと感じるのではないでしょうか?
例えば、上記の様なカテゴリー構造になっている場合で、【プラグイン】にチェックを入れて保存したとします。
するとどうでしょうか?
上記の様にカテゴリーの構造が保持されなくなります。
パッと見ただけでは、カテゴリーがどうなっているのか確認できません。こんな状態ですと、後日にカテゴリーを確認しようとした場合、すぐにカテゴリー構造が把握できない可能性があります。
これ、不具合ではありません。
この状態になるのが普通なんです。
本来なら、上記の様にカテゴリー構造が保持されるのが望ましいと思いませんか?
投稿を保存した時、カテゴリーの構造が保持されるようにカスタマイズしてみましょう。
投稿保存後もカテゴリー構造を保持する方法
投稿保存後もカテゴリー構造を保持することは、実は簡単にできます。
以下のコードをfunctions.phpに追記するだけでOKです。
function lig_wp_category_terms_checklist_no_top( $args, $post_id = null ) {
$args['checked_ontop'] = false;
return $args;
}
add_action( 'wp_terms_checklist_args', 'lig_wp_category_terms_checklist_no_top' );
WordPressの設置の際に気を配りたい。カテゴリーの階層構造についてより抜粋
上記のコードを追記したら、投稿画面のカテゴリーを確認してみましょう。
上記の様にカテゴリー構造が保持されているはずです。
まとめ
WordPressで投稿を保存した後もカテゴリー構造を保持する方法をご紹介しました。
- デフォルトでは、カテゴリー構造が保持されないのでカテゴリー構造が把握しにくい。
- 投稿保存後もカテゴリー構造が保持されるのが理想的。
- functions.phpに1つのコードを追記するだけで、カテゴリー構造が保持される。
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