WordPressのログイン画面にアクセスして見分ける方法
WordPressで作られたサイトの見分け方、一つ目は、WordPressのログイン画面にアクセスする方法です。
調べたいサイトのTOPページURLの末尾に【wp-admin】と追加してアクセスしてください。
例:https://ドメイン/wp-admin
WordPressで作られたサイトの場合、上記のようなログイン画面が表示されます。
ログイン画面が表示されるかどうかで、WordPressで作られたサイトを見分けることができます。
この方法は、セキュリティ対策でログインURLを変更しているサイトでは通用しません。
後述する見分け方と併用する事をお勧めいたします。
WEBサービスでWordPressで作られたサイトを見分ける方法
wordpressで作られたサイトの見分け方、二つ目は、IS IT WordPress?というサービスを利用する方法です。
このサイトでは、サイトのURLを入力するだけで、そのサイトがWordPressで作られたサイトかどうか見分けることができます。
上記の検索フォームにWordPressで作られたサイトかどうか見分けたいサイトのURLを入力して「CLICK TO FIND OUT」をクリックします。
wordpressで作られたサイトの場合、上記のページが表示されます。
Googleの拡張機能【wappalyzer】でWordPressで作られたサイトを見分ける方法
wordpressで作られたサイトの見分け方、三つ目は、GOOGLEクロームの拡張機能【wappalyzer】を使う方法です。
⇒ wappalyzerのインストールはコチラ
Googleクロームを使用しているのであれば、この拡張機能をインストールしておくだけで、そのサイトがWordPressで作られたサイトかどうか見分けることができます。
wappalyzerのインストール手順
wappalyzerのインストール手順をご紹介します。
wappalyzerのインストールページにアクセスし、上記赤枠部分にある【Chromeに追加】をクリックしましょう。
ポップアップウィンドウが表示されますので、赤枠部分の【拡張機能を追加】をクリックします。
以上の手順で、wappalyzerをインストールすることができます。
wappalyzerを使ってWordPressで作られたサイトを見分ける方法
wappalyzerの使い方を見ていきましょう。
以下の手順で、WordPressで作られたサイトかどうか見分けることができます。
WordPressで作られたサイトかどうか見分けたいサイトを表示した状態で、ブラウザ上に表示されている上記のアイコンをクリックします。
すると、ページの再読み込みをする旨が表示されますので【再読み込み】をクリックします。
WordPressで作られたサイトの場合は、先ほどクリックしたアイコンが、上記の【WordPressのアイコン】に変化します。
気になったサイトがあれば、2クリックでWordPressで作られたサイトかどうかを見分けることができます。簡単ですね。
⇒ wappalyzerのインストールはコチラ
ソースコードからWordPressで作られたサイトを見分ける方法
wordpressで作られたサイトの見分け方、四つ目は、ソースコードに【wp-content】の文字が含まれているかどうかで見分ける方法です。
※ 上記画像のソース部分は重要な情報を含みますのでぼかしております。
以下の手順を行ってください。
- wordpressで作られたサイトかどうか見分けたいサイトにアクセスする。
- サイト上のどこでもよいので(画像や動画の上以外)右クリックする。
- 展開したメニューの中にある「ページのソースを表示」をクリックする。
上記で「ソースコードを表示」とありますが、この表現はお使いのブラウザによって異なります。上記はGOOGLEクロームの場合です。
各ブラウザの表現は、以下を参考にしてください。
- Internet Explorer:ソースの表示
- Googleクローム:ページのソースを表示
- FireFox:ページのソースを表示
- Safari:ソースを表示
上記以外のブラウザをお使いの場合、類似した項目を試してください。
「ページのソースを表示」をクリックすると、以下のようなソースコードが表示されます。
表示されたソースコードの中にあるURL(head内)に【wp-content】の文字が含まれているか確認してください。【wp-content】の文字列が含まれているURLがあれば、そのサイトは高い確率でWordPressで作られたサイトです。
高い確率という表現をしているのは、WordPressで作られていないサイトでも、URL内に【wp-content】が含まれているケースが可能性としてあるからです。
上記のような特殊なケースはまれですから、【wp-content】が含まれている場合は、ほぼWordPressで作られたサイトと判断してよいです。
まとめ
wordpressで作られたサイトの見分け方を2つご紹介しました。
そんな事を確認する必要があるの?と疑問に思われた方もいるかと思いますが、見ているサイトがWordPressで構築されていると分かると、そこから新しいサイトのイメージが湧いてくることも多々ありますし、WordPressでこんな事もできるのかと勉強になる事も多くあります。
私はWordPressでサイトを構築する機会が多くありますので、常にWordPressで作成されているのかを確認するようにしています。
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