チェックボックスを一括でチェックor解除するには・・・
javascriptを使います!
新しくファイルを作成したり、ファイルをサーバーにアップロードする必要はありません。
既存のチェックボックスを少しカスタマイズするだけでOK。
チェックボックスを一括でチェックor解除する機能を実装することができます。
以下のチェックボックスを使って解説していきます。
<form name="smple">
<input type="checkbox">チェックボックス1
<input type="checkbox">チェックボックス2
<input type="checkbox">チェックボックス3
</form>
上記のチェックボックスに一括でチェックor解除の機能を実装すると以下の様になります。
<script>
chn = new Array("check1","check2","check3");
function allcheck(){
for(i=0; i<chn.length; i++) {
document.smple.elements[chn[i]].checked = true;
}}
function allrelease(){
for(i=0; i<chn.length; i++) {
document.smple.elements[chn[i]].checked = false;
}}
</script>
<form name="smple">
<input type="checkbox" name="check1">チェックボックス1
<input type="checkbox" name="check2">チェックボックス2
<input type="checkbox" name="check3">チェックボックス3
</form>
<input type="button" value="一括チェック" onClick="allcheck()">
<input type="button" value="一括解除" onClick="allrelease()">
部分的に解説して行きましょう。
chn = new Array("check1","check2","check3");
チェックボックスに個別のIDを指定してやります。
設置するチェックボックスの数だけIDを記述してください。
上記の場合は、各チェックボックスに【check1】~連番を指定しております。
チェックボックスが7つあれば、check4、check5とIDを追加してやります。
<input type="checkbox" name="check1">チェックボックス1
<input type="checkbox" name="check2">チェックボックス2
<input type="checkbox" name="check3">チェックボックス3
チェックボックス毎に先ほど指定してやったIDを記述します。
【name=”~”】部分がIDを記述する部分です。
<input type="button" value="一括チェック" onClick="allcheck()">
<input type="button" value="一括解除" onClick="allrelease()">
上記の部分は、一括チェックと一括解除を行うボタンとなります。
これらをクリックすることで、チェックボックスを一括でチェックしたり解除できます。
【一括チェック】と【一括解除】のテキストは自由に変更してください。
まとめ
チェックボックスを一括でチェックor解除する方法をご紹介しました。
利用する機会はそこまで多くないかもしれません。
私の場合は検索機能を実装するときに使用しました。
使い機会があれば、参考にしてください。
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