確認用チェックボックスを追加するだけで得られる2つの効果
私はコンタクトフォーム7でメールフォームをいくつも作成しているのですが、そのほとんどで確認用のチェックボックスを設置しています。
どうして設置しているのかと言うと、この確認用のチェックボックスを設置するだけで、実に3つの効果を得ることができるからなのです。
その2つの効果とは・・・
【1】確認画面がなくても安心して使える。
コンタクトフォーム7には、一般的なメールフォームの様な確認画面がありません。
プラグインを別途導入することで設置可能ですが、デフォルトでは付いていません。
多くのユーザーはメールフォームには確認画面があるものと思っている場合が多いので、確認画面のないメールフォームを送信すると、ユーザーの多くが戸惑ってしまいます。
確認用のチェックボックスがあることにより、確認画面と同じ役割を果たすことができますので、ユーザーの戸惑いを払拭することができます。
【2】うっかり送信を防げる
例えば、必須項目のないメールフォームなどの場合、全ての項目を入力し終わる前に誤ってEnterキーを押してしまうと、その時点で送信が完了してしまいます。
確認用のチェックボックスがあることにより、全ての項目を入力し終わる前に誤ってEnterキーを押してしまっても、確認用チェックボックスにチェックが入っていなければ、入力途中でのうっかり送信を防ぐことができます。
まとめ
コンタクトフォーム7に確認用チェックボックスを追加するだけで得られる2つの効果でした。
この2つの効果を得るため、私は大抵の場合で確認用チェックボックスを設置するようにしています。
メールフォームの目的によっては設置しない場合もありますが。
ただ、メールフォームの項目が増えれば送信率が低下する可能性がありますので、設置するかどうかは個人的な判断で決めてくださいね。
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