レスポンシブサイトで要素が画面に収まらない主な原因4つと解決策のまとめ
MENU
  1. HOME
  2. WEB制作
  3. レスポンシブサイトで要素が画面に収まらない主な原因4つと解決策のまとめ

最近の作業実績

  • 2024年04月06日非レスポンシブのサイトをレスポンシブ化いたしました。
  • 2024年04月05日テーマファイルが編集できない不具合を解消いたしました。
  • 2024年04月04日WordPress、テーマ、プラグイン、のバージョンアップを担当いたしました。
  • 2024年04月03日不具合で表示されなくなったサイトを表示される状態まで復旧いたしました。
  • 2024年04月02日お問い合わせフォームを再構築いたしました。
  • 2024年04月01日不具合で表示されなくなったサイトを表示される状態まで復旧いたしました。
  • 2024年03月31日サーバー移管に共に表示されなくなったサイトを表示される状態まで復旧いたしました。
  • 2024年03月30日WordPressの操作方法をサポートいたしました。
  • 2024年03月29日サイドバーに人気記事を表示させる仕組みを導入いたしました。
  • 2024年03月28日テキスト等の簡易な修正を行いました。
  • 2024年03月27日アイキャッチが表示されない不具合を修正いたしました。
  • 2024年03月26日WordPressの操作方法をサポートさせていただきました。
  • 2024年03月25日サイト上で発生していたリンクの不具合を解消いたしました。
  • 2024年03月24日不具合で表示されなくなったサイトを表示される状態まで復旧いたしました。
  • 2024年03月23日WordPress、テーマ、プラグイン、のバージョンアップを担当いたしました。
  • 2024年03月22日WordPressにログインできない不具合を解消いたしました。
  • 2024年03月21日既存サイトにセキュリティ対策を導入いたしました。
  • 2024年03月20日メールフォーム周りで発生していた不具合を解消いたしました。
  • 2024年03月19日記事一覧をカテゴリー単位で表示できる様にカスタマイズいたしました。
  • 2024年03月18日WordPress、テーマ、プラグイン、のバージョンアップを担当いたしました。
  • このエリアには直近の制作実績を一部掲載しております。
  • 制作実績はリアルタイム反映ではありません。

レスポンシブサイトで要素が画面に収まらない主な原因4つと解決策のまとめ

この投稿は2019/03/06に加筆修正いたしました。

レスポンシブサイトで要素が画面に収まらない主な原因4つと解決策をまとめてみました。レスポンシブサイトの制作時には頭を悩ませる問題かと思います。現に悩まれている方、このコンテンツで頭痛の種を取り除いてください。

この記事は約 4 分で読めます。

スマホサイトで要素が画面に収まらない問題

レスポンシブサイトを構築していると、スマホサイトで要素が画面に収まらないという問題に一度や二度はぶつかるものです。私も、制作の過程で必ず1回はスマホの画面に要素が収まらず、横スクロールが表示されてしまい、毎回閉口していました。

以前は、どこが原因で要素が画面に収まらないのかすぐに分からず、問題を解決するまでに長い時間を費やしたものです。そんな経験を何度もしているうち、今ではすぐに原因の箇所を突き止め、修正できる様になりました。

今回は、スマホサイトで要素が画面に収まらない主な原因と解決策をまとめてみました。
以下の内容を読めば、きっとあなたのサイトも要素が画面に収まるようになります!

原因1:要素の幅がデバイスの幅を超えている

解決策:スマホ表示の場合、要素の幅をpxではなく%で指定するようにする。

要素の幅がデバイスの幅を超える値になっている時、当然ですが要素は画面内に収まりません。

例えば、デバイスの横幅が【480px】、要素の横幅が【500px】であれば、オーバーしている【20px】だけ要素が画面からはみ出してしまいます。つまり、要素が画面に収まらなくなるわけです。

この解決策は、要素の横幅がデバイスの横幅を超えないようにすること。
具体的には、横幅の値を【px】で指定するのではなく【%】で指定してやることです。
そうしてやれば、要素の横幅がデバイスの横幅を超えることはありません。

原因2:margin、padding、borderが考慮されていない

解決策:要素のCSSに【box-sizing: border-box;】を加えてやる。

例えば、要素の横幅を【width:100%】と指定している場合で、その要素にmargin、padding、border(要素の横に対して)が設定されていると、その数値の分だけ画面からはみ出してしまいます。

例えば、margin-rightが10px、padding-rightが10px、border-rightが10pxだとした場合、3つの合計である30pxだけ画面から要素がはみ出すことになります。

【width:100%】と指定した場合でも、margin、padding、borderの値は【width:100%】に含まれませんので、要素が画面に収まらなくなるわけです。

この解決策としては、該当する要素に【box-sizing: border-box;】を加えてやることです。
これを加えることで、margin、padding、borderの値を含めて【width:100%】にすることができます。

原因3:画像のサイズがデバイスの横幅を超えている

解決策:画像タグに対してmax-widthを100%で指定してやる。

【原因1:要素の幅がデバイスの幅を超えている】と同じですね。
画像の横幅がデバイスの横幅を超えていると、その超えている分だけ画面からはみ出します。

この解決策は、PCとスマホで画像を切り替える、画像タグに対してwidthを100%で指定してやる、などいくつかの解決策が考えられますが、今回は【画像タグに対してmax-widthを100%で指定してやる】をお勧めいたします。

例えば、スマホ表示の画像タグに対して以下の様なCSSを設定してやります。

img{
max-width: 100%;
height: auto;
width /***/:auto; 
}

このCSSを設定してやると、画像がデバイスの横幅より大きい場合、デバイスの横幅に合わせて縮小されます。画像がデバイスの横幅より小さい場合は、元のサイズで表示されます。

こうしてやれば、画像のサイズが原因で【素が画面に収まらない】を回避することができます。

原因4:英文字やURLが改行されていない

解決策:要素のCSSに【word-wrap:break-word】を加えてやる。

ページ内に長い英文字やURLなどを記載していると、それらが改行されず、画面外にはみ出している場合があります。これが原因で、要素が画面に収まらないのです。

解決策としては、改行されていない英文字やURLの要素に対して、CSSで【word-wrap:break-word】を設定してやりましょう。これを設定する事で、長い英文字やURLが画面に収まるように改行されます。

まとめ

スマホサイトで要素が画面に収まらない主な原因4つと解決策をまとめてみました。

レスポンシブサイトの制作などで、頭を悩ませる問題かと思います。
今回紹介した原因と解決策を知るだけでも、問題解決に役立つかと思います。

ぜひ、参考にしてください。

Wordpressのカスタマイズや不具合など
何かお困りのことはありませんか?

Wordpressに関連するあなたのお悩み、解決いたします。
次のような方は、お気軽にご相談下さい。

  • Wordpressサイトをカスタマイズしたいが、やり方が分からないで困っている。カスタマイズの知識が豊富な人に任せたい。
  • Wordpressサイトに不具合が発生したが、直し方が分からない。不具合の修正経験が豊富な人に任せたい。
  • 既存サイトにWordPressを導入したいが、やり方が複雑で自分ではできそうにもない。経験が豊富な人に任せたい。
  • WordPressがハッキングされたが修正の仕方が分からない。サイトを元通りにできる人を探している。
  • Wordpressで0からサイトを制作したいが、自分ではできそうにもない。プロにサイト制作を委託したい。

一つでも該当する方は、以下のフォームからお気軽にご相談下さい。

WordPressに関して今すぐ相談する

著者:takaya kondo

岡山在住のWordPress専門フリーランサーです。Wordpressを使ったWEBサイト制作を中心に10年間ほど活動させていただいています。

Wordpress関連の記事でお役に立てれば幸いです。

【関連記事】あなたが興味のありそうな関連記事をご紹介します。

コメントを残す

(必須)

CAPTCHA