RSSフィードではショートコードを展開しない方法
ショートコードに、RSSフィードでは展開しないという記述を追記します。
function shortcode_test() {
if (is_feed()) return '';
return "ここに定型文を記述します。";
}
add_shortcode('shortcode_01', 'shortcode_test');
赤文字部分が、RSSフィード内ではショートコードを展開しないと定義づけている部分です。
RSSフィード内で展開したくないショートコードを上記の様に修正してください。
修正できたら、RSSフィード内でショートコードが展開されていないことを確認しましょう。
ショートコードが展開されていなければ、カスタマイズは成功です。
こちらの方法は、ショートコードごとにカスタマイズが必要となります。無効化したいショートコードと、有効化したいショートコードがある場合は、こちらの方法がオススメです。
RSSフィードの場合はショートコードを取り除く方法
こちらは、全てのショートコードを無効化するときにお勧めの方法です。
以下のコードをfunctions.phpに追記します。
function short_code_invalid ($content) {
if (is_feed()) {
$content = strip_shortcodes($content);
}
return $content;
}
add_filter('the_content', 'short_code_invalid');
上記のコードを記述すると、全てのショートコードがRSSフィードから除外されます。
RSSフィード内でショートコードが除外されていることを確認しましょう。
ショートコードが除外されていれば、カスタマイズは成功です。
まとめ
RSSフィードでショートコードを無効にする2つの方法をご紹介しました。
- RSSフィードではショートコードを展開しない
- RSSフィードの場合はショートコードを取り除く
いずれも、簡単に行える方法です。
興味のある方は、コンテンツの解説を読んで、挑戦してみてください。
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