【WordPress】特定の親ページを持つすべての子ページを対象とする条件分岐
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最近の作業実績

  • 2022年10月18日不要になっていたコンテンツをサイト内から除去いたしました。
  • 2022年10月17日サイト内の画像が表示されない不具合を修正いたしました。
  • 2022年10月16日サイト内で発生した大量の404エラーを修正いたしました。
  • 2022年10月15日既存サイトの各所を簡単に更新できる機能を追加いたしました。
  • 2022年10月14日過去記事を定期的に自動ツイートする機能をテーマに実装いたしました。
  • 2022年10月13日サイト内の広告を一括管理できる機能をテーマに実装いたしました。
  • 2022年10月12日既存サイトのトップページを再構築いたしました。
  • 2022年10月11日クラシックエディターで管理されていたコンテンツをブロックエディターで再構築いたしました。
  • 2022年10月10日複数のサイトの更新情報を一括表示させる機能をテーマに実装いたしました。
  • 2022年10月09日WordPressの管理画面にオリジナルの管理ページを実装いたしました。
  • 2022年10月08日コンタクトフォーム7で構築されたフォームに確認画面とサンクスページを導入いたしました。
  • 2022年10月07日既存サイトのサーバー移管を担当いたしました。
  • 2022年10月06日フッターのレイアウトを再設計いたしました。
  • 2022年10月05日既存サイトのカラーを一括管理できる機能をテーマに実装いたしました。
  • 2022年10月04日新規ページを5ページ作成いたしました(デザイン込み)。
  • 2022年10月03日訪問者に閲覧履歴を表示する機能をテーマに実装いたしました。
  • 2022年10月02日ログインできなくなったWordPressを復旧いたしました。
  • 2022年10月01日オリジナルテーマの制作を担当いたしました。
  • 2022年09月30日破損していたテーマを修正いたしました。
  • 2022年09月29日アフィリエイト審査用のサイト立ち上げを担当いたしました。
  • このエリアには直近の制作実績を一部掲載しております。
  • 制作実績はリアルタイム反映ではありません。

【WordPress】特定の親ページを持つすべての子ページを対象とする条件分岐

特定の親ページを持つすべての子ページを対象とする条件分岐を解説しています。コピペで実装できるようコードを記載していますので、興味のある方は参考にしてください。

この記事は約 3 分で読めます。

特定の親ページを持つすべての子ページを対象とする条件分岐の方法

今回の条件分岐を使用する方法をご紹介します。

手順1:条件分岐をさせるための下準備

functions.phpに下記のコードを追記します。

function is_parent_slug() {
  global $post;
  if ($post->post_parent) {
    $post_data = get_post($post->post_parent);
    return $post_data->post_name;
  }
}

上記コードの参考サイト

下準備はこれで完了です。

手順2:条件分岐コードを設置

条件分岐を行いたい箇所に、以下のコードを追記します。

<?php if(is_page(親ページのID) || in_array(親ページのID, get_post_ancestors($post->ID))): ?>
指定した親ページとその子ページが表示されている場合の処理を記述。
<?php else: ?>
指定した親ページとその子ページ以外のページが表示されている場合の処理を記述。
<?php endif; ?>

【親ページのID】の部分は、特定の親ページのIDに書き換えてください。
親ページのIDを調べる方法は、下記のコンテンツで解説しています。

https://takayakondo.com/individual-id/

条件分岐したい親ページが複数ある場合は、下記のように記述します。

<?php if( is_page(親ページAのID) || in_array(親ページAのID, get_post_ancestors($post->ID)) ): ?>
親ページAとその子ページが表示されている場合の処理を記述。
<?php elseif ( is_page(親ページBのID) || in_array(親ページBのID, get_post_ancestors($post->ID)) ): ?>
親ページBとその子ページが表示されている場合の処理を記述。
<?php else: ?>
上記の条件に該当しないページが表示されている場合の処理を記述。
<?php endif; ?>

条件分岐したい親ページが複数ある場合、上記の要領で条件を追加することができます。

まとめ

特定の親ページを持つすべての子ページを対象とする条件分岐を解説しました。

固定ページに親子関係があるサイトでは、使用する機会があるかもしれません。
基本的にコピぺで実装できますので、興味のある方は挑戦してみてください。

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著者:takaya kondo

岡山在住のWordPress専門フリーランサーです。Wordpressを使ったWEBサイト制作を中心に10年間ほど活動させていただいています。

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