カテゴリウィジェットでカスタムタクソノミーのターム一覧を表示させる方法
  • 記事公開:2019/03/04
  • 最終更新:2019/05/04

カテゴリウィジェットでカスタムタクソノミーのターム一覧を表示させる方法

カテゴリウィジェットをカスタマイズして、カスタムタクソノミーのターム一覧を表示できるようにします。このカスタマイズは一度だけでOK。カスタマイズ後に別のカスタムタクソノミーを作成した場合でも、そのタクソノミーのタームを一覧表示することができます。

この記事は約 7 分で読めます。

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カスタムタクソノミーのターム一覧はウィジェットでは表示できない

WordPressでのサイト制作を頻繁に行っていると、カスタム投稿を使用する機会が多くあります。

カスタム投稿を使えば、そのカスタム投稿に独自のカテゴリ機能(カスタムタクソノミー)を持たせたいケースも多くなります。

カスタム投稿にカテゴリ機能を持たせれば、そのカテゴリ一覧をサイドエリアなどに表示するケースも出てきます。しかし、この作業は簡単ではありません。

投稿のカテゴリ一覧であれば、カテゴリウィジェットでカテゴリ一覧を表示できます。

しかし、カスタム投稿のカテゴリは、カテゴリウィジェットでは表示できません。
表示させるなら、カテゴリウィジェットをカスタマイズする必要があります。

カテゴリウィジェットにプルダウンメニューを設け、一覧表示させるカテゴリを選択できるようにカスタマイズします。カスタム投稿のカテゴリをプルダウンメニューから選択すれば、カスタム投稿のカテゴリ一覧を表示できるわけです。

デフォルトのカテゴリウィジェットをカスタマイズする。
こう聞くと難しいように聞こえるかもしれません。
しかし、実際の作業は簡単です。

カテゴリウィジェットでカスタムタクソノミーを表示させるカスタマイズ

以下のコードをfunctions.phpに追記するだけで終わりです。

function override_widget_categories() {
class WP_Widget_Categories_Taxonomy extends WP_Widget_Categories {
private $taxonomy = 'category';
public function widget( $args, $instance ) {
if ( !empty( $instance['taxonomy'] ) ) {
$this->taxonomy = $instance['taxonomy'];
}
add_filter( 'widget_categories_dropdown_args', array( $this, 'add_taxonomy_dropdown_args' ), 10 );
add_filter( 'widget_categories_args', array( $this, 'add_taxonomy_dropdown_args' ), 10 );
parent::widget( $args, $instance );
}
public function update( $new_instance, $old_instance ) {
$instance = parent::update( $new_instance, $old_instance );
$taxonomies = $this->get_taxonomies();
$instance['taxonomy'] = 'category';
if ( in_array( $new_instance['taxonomy'], $taxonomies ) ) {
$instance['taxonomy'] = $new_instance['taxonomy'];
}
return $instance;
}
public function form( $instance ) {
parent::form( $instance );
$taxonomy = 'category';
if ( !empty( $instance['taxonomy'] ) ) {
$taxonomy = $instance['taxonomy'];
}
$taxonomies = $this->get_taxonomies();
?>
<p>
<label for="<?php echo $this->get_field_id( 'taxonomy' ); ?>"><?php _e( 'Taxonomy:' ); ?></label><br />
<select id="<?php echo $this->get_field_id( 'taxonomy' ); ?>" name="<?php echo $this->get_field_name( 'taxonomy' ); ?>">
<?php foreach ( $taxonomies as $value ) : ?>
<option value="<?php echo esc_attr( $value ); ?>"<?php selected( $taxonomy, $value ); ?>><?php echo esc_attr( $value ); ?></option>
<?php endforeach; ?>
</select>
</p>
<?php
}
public function add_taxonomy_dropdown_args( $cat_args ) {
$cat_args['taxonomy'] = $this->taxonomy;
return $cat_args;
}
private function get_taxonomies() {
$taxonomies = get_taxonomies( array(
'public' => true,
) );
return $taxonomies;
}
}
unregister_widget( 'WP_Widget_Categories' );
register_widget( 'WP_Widget_Categories_Taxonomy' );
}
add_action( 'widgets_init', 'override_widget_categories' );

上記コードの参照元:WordPress標準のカテゴリーウィジェットを拡張してカスタムタクソノミーも選択できるようにする

上記のコードをfunctions.phpに追記したら、ウィジェットの管理ページに移動してください。

上記が、カスタマイズしたカテゴリウィジェットです。
このウィジェットをどこかのエリアに設置してみましょう。

カテゴリウィジェットを確認すると、上記に赤枠部分に【分類】というプルダウンメニューが追加されています。

この中から表示させたい「カスタム投稿のカテゴリ(カスタムタクソノミー)」を選択すれば、そのカテゴリ一覧が表示されるという仕組みになっています。

プルダウンに表示されるのは、タクソノミー名です。
タクソノミー名を選択してください。

まとめ

カテゴリウィジェットでカスタムタクソノミーを表示できるようにする方法をご紹介しました。

functions.phpにご紹介しているコードをコピペするだけで完了する簡単なカスタマイズです。
カスタムタクソノミーのターム一覧をウィジェットで表示させたい方は参考にしてください。

ご紹介しているカスタマイズは、テーマやプラグインとの相性によっては正常に動作しない可能性があります。カスタマイズは自己責任で行ってください。

著者:takaya kondo

岡山在住のWebディレクターです。Wordpressを使ったWEBサイト制作を中心に10年間ほど活動させていただいています。

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