溜まったりビジョンを1分で削除しよう!
WordPressのリビジョン機能は、投稿やページを更新するたびに、更新前の内容を自動的に保存してくれる便利な機能です。
便利は便利なのですが、サイトを運営していくとリビジョンはどんどんと溜まっていくことになりますので、どうしてもデータベースの容量を使ってしまい、サイトの表示速度などにも少なからず影響を及ぼします。
リビジョンと言うのはちょっと運営したサイトでもかなり蓄積されるもので、この記事を書いているとき、このサイトは本格的に運営を開始してから2ヶ月ちょっとでしたが、リビジョンの数を確認したところ、なんと4000個以上のリビジョンが溜まっていました。
これには驚きましたね!
今回はそんな溜まったリビジョンを【Better Delete Revision】というプラグインを使って、1分で削除してしまう方法をご紹介します。
Better Delete Revisionをインストール
まずは、Better Delete Revisionをインストールして有効化しましょう。
Better Delete Revisionの公式サイトからダウンロード、FFFTPなどのソフトでアップロードしても良いですし、WordPressの管理画面からインストールしても構いません。
今回は詳しいインストール方法は省きます。スミマセン・・・
Better Delete Revisionでリビジョンを掃除する
Better Delete Revisionのインストールが完了したらあとは本当に簡単。
以下の手順で3クリックするだけでリビジョンを全て削除することができます。
管理画面【設定】⇒【Better Delete Revision】にアクセスします。
赤色部分のボタンをクリックしましょう。
溜まっているリビジョンをリスト化してくれました。
ページをスクロールしていくと、赤色部分のボタンがあります。
このボタンをクリックしてください。
上記の画面が表示されれば、正常にリビジョンが削除されました。
今回は127個のリビジョンを削除したようです。
溜まったリビジョンを1分で削除する方法は以上です。
リビジョンが溜まりすぎないように予め設定する方法
リビジョンを予め溜まりにくくする方法があります。
・リビジョン自体を停止させてリビジョンが溜まらないようにする。
・リビジョンの保存回数を制限して大量にリビジョンが溜まらないようにする。
・リビジョンの保存間隔を広くして大量にリビジョンが溜まらないようにする。
リビジョンが溜まりすぎるのが気になる方は、上記のいずれかを行ってみてはいかがでしょうか?
いずれの方法も簡単に設定することができます。
wordpressのリビジョンを操作(停止・回数制限・間隔指定)する方法で具体的な設定手順を解説していますので参考にしてください。
[ryus_blogcard url=”https://takayakondo.com/wordpress-revision-limit/”]
3分程度で設定することができます。
まとめ
データベースに溜っているリビジョンを1分で削除する方法をご紹介しました。
リビジョンって本当に溜まりますよね。
私もこのサイトのリビジョンの数が4000件を超えていると知ったときは驚きました。
リビジョンが溜まりすぎると、サイトの表示速度などにも影響を及ぼすかも。
今回の解説を参考にリビジョンを掃除してみてください。
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